先日ですが、家族信託コーディネーターの研修を２日間受講してきました。
研修受講前に、なんと１８時間の基礎講習のビデオを見なくてはならず、
基礎知識は理解している前提での研修スタートです。と言う事は・・・・・・
うーん、なかなか覚えられず、当日はひやひやでした。
家族信託って？ 何？ と思われる方がほとんどだと思います。
わかりやすく言えば、家族（長男）を信じて財産を託す（管理を任せる）と言う事です。
例えば、認知症になってしまったら、不動産を売る事ができなくなります。
そうなると、成年後見人制度を利用しなくてはいけなくなります。
利用すると、職業後見人や、後見監督人を付けなくてはなりません。（費用がかります）
ただ、信託契約も費用がかりますが、後見監督人等と比べて、費用、手間等を考慮し、
検討された方が良いと思います。
お子様達へ、財産を残す場合、『手続きの選択肢が増えた』とお考え頂ければと思います。
生前贈与、遺言、成年後見人制度、家族信託と！
お客様にとって、遺言が１番良い選択肢の場合もあれば、家族信託が最善の場合もあります。
相続支援はお任せ下さい。
より良いご提案をさせて頂きます。
東松山市相続・投資サポートセンターの前田でした。
