入園するまでに約３０分も待たされるとは、場所が場所なら文句の一つも言いたくなる、
いざ入ると、何やらかぼちゃ祭り期間で誰もが変身してもおとがめが無いらしい。
ここは、季節によって祭り期間を設けているのだと聞いたことがある。
確かに、アナとエルサらしき人を多く見かける。ちょっとどうかと思う時もあるがそこは自己満足の世界だ。そう思う時は、沢田研二の「ｻﾑﾗｲ」を思い浮かべ落ち着かせた。
昼食も普通に食べて１０００円オーバーが主流、場所が場所ならぼった〇りだ、でもそこはわざわざ来たので奮発してブッフェスタイルを選択。
数多くの食材があったが、まずは店の味を決めると言われるカレーをチョイス。ココイチではいつも５辛だが、家族の都合で甘口にも対応している、そう！両刀使いになっていたのだ。
ここでは子供も多く利用する為甘口仕様、食べてみると感動的な味。１皿では足りず今度は大盛りだ。
しまった！腹９分位になってしまった。うかつだった、カレーに大金を使ってしまった。
残念な気持ちを払拭できずにいたが、何やらこの後喋る動物の大名行列があると聞いた。
アスファルトに１時間以上待たされた、これには数千人が並んでいた。
ここは何をするにも待たされる、待つのが嫌いな私はとても憂鬱だ。
ようやく大名行列が始まると、はちみつ好きな黄色いかわいいクマが大きな乗り物に乗って、手を振っている。深い森で出会ったら格闘しても勝てそうだ。だがとてもかわいい。
次に耳の大きな小学生くらいの背丈の女ねずみが現れた・・・・とてもキュートだ、目があった気がするのは気のせいか。危なかった、少し心を奪われそうになった。
その次は男ねずみだ・・・・文句のつけようのないフォルム。目にした途端心を奪われる。
あっ！手を振ってくれた。気が付いたら僕も手をふりかえしていたのだ。
そしてこう叫んだ「ミッキー」
完全にオリエンタルランドの虜になってしまったようだ。
そして娘にこう言ったんだ、「クリスマスも来ようか」
