2015/02/20

40歳からは食べ方を変えなさい!

おはようございます。
先日、誕生日を迎えたばかりですが、40歳ではありません!
「40歳からは食べ方を変えなさい!」
これは、最近読んだ本のタイトルです。三笠書房・著者「済陽高穂」さん

済陽式食習慣・・・・体と心が若くなる食べ方
30代までは、体が成長・発達する段階。ごはんを中心とした炭水化物、つまり
糖質が一番必要とされるため、大量にご飯を食べても問題はありません。
ところが、成熟期に入る40代からは別です。エネルギーをつくり出す仕組みが
変わるため30代と同じように、糖質を中心とした食事をしていると、重大な弊害が
起きてしまいます。
それが、「代謝の低下」です。食事で摂った栄養を十分に活用できなくなるのです。
食が細くなったり、お腹周りの脂肪が気になりだしたり、ちょっと駅の階段をのぼった
だけで、息切れするようになったり・・・・。
いずれも代謝の低下が招いた「老化現象」です。放っておくと、体の中がどんどん
さびつき、やがては、脳卒中、心疾患、糖尿病、ボケ、骨粗鬆症、ガンといった
「人生を壊す病」を引き起こす事になります。
40歳からは、「年齢に応じた食べ方」をする必要があるのです。

済陽式食事療法では、驚くほどの効果が見られたそうです。
食べ合わせの例ですが、
・「薬食い」鮭+「野菜の王様」ブロッコリー・・・「若い体をつくる」最強食!
・「医者いらず」りんご+「黄金の滋養食」蜂蜜・・・免疫力アップで体イキイキ!
・「畑のミルク」ぶどう+「発酵乳」ヨーグルト・・・抗加齢の「強い体」になる!

などなど、先生が長年の研究成果から導き出した「40歳からの体を支える」
最善の食べ方・食べ物を解りやすく紹介しています。
人生とは「一食一食の積み重ね」です。「何を、どのように食べたか」が、
あなたの体をつくり、あなたの健康を、そして人生を左右するのです。

私も大きな病気を経験して、自分の体調管理には気を付けていかなければと
思っています。先生の本を熟読してまずは、食生活の改善に努めてまいりたい
と思います。皆さんも40歳を過ぎたら気を付けて下さいね!
                                         byクニ